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お正月特集

お正月準備カレンダー

今年も年の瀬。もうすぐ新しい年が始まります。
一年なんだかツイてなかった…という人も、お正月という一年の区切りの日を迎えると、新たな気持ちや心構えで未来への希望を持つ事ができます。お正月は、人々の気持ちの上でも、とても大切な役割を果たしているといえます。

来年も良い年にしたい、来年こそ、良い年にしたい…
新年をより良い年にするために大切なのは「備えること」です。

お正月は本来、新しい年の幸運をもたらす歳神様をお迎えする行事です。
歳神様を気持ちよくお迎えできるように、12月のうちにしっかりと準備をすることが大切なのです。

今年やるべきことをしっかりとやると、自然と心の準備も整っていきます。
すると、より良い運気の流れを呼び込むことができます。
落ち着いて神聖な気持ちでお正月を迎えられたら、新しい年のご利益もぐ~んとアップして、今までとは違う年になるでしょう。

年賀状 12月1日

年賀状のはじまり

年始のあいさつをしてまわる行事は古くからがあったようですが、平安時代になると、その風習が貴族や公家にも広まり、遠方にいる人には文書で年始のあいさつをするようになりました。その後、近年になって文書による年始のあいさつが一般的になり、年賀状を送り合うことが年末年始の行事の1つとなりました。

年賀状は、新年の干支をモチーフにしたイラストを入れたり、抱負や近況などを記して、親しい人やお世話になった人に、新年もどうぞよろしくお願いしますという意味を込めて送ります。

地主神社オリジナルの年賀状を送ろう☆

年賀状に書く言葉

新年のお祝いの意味を示す言葉を賀詞(がし)といいます。
賀詞には「寿」「賀正」「迎春」「謹賀新年」「明けましておめでとうございます」など、さまざまな言葉があります。ただし、目上の人に対して「寿」「賀正」「迎春」などの2文字以下の言葉を使うのは失礼にあたるとされていますので、「謹賀新年」「恭賀新年」「謹んで初春のお慶びを申し上げます」など、4文字以上の賀詞を使うのがよいでしょう。

また、最後の締めくくりによく使われる「元旦」の文字。「元旦」は「元日(1月1日)の朝」のことで、「1月1日元旦」は

針供養 12月8日

「針供養」とは、一年間お世話になった道具に感謝して供養する風習です。
裁縫には欠かすことのできない針。一年間使い続けて折れてしまった針を、供養の意味で、豆腐やこんにゃくのような柔らかいものに刺して、裁縫の上達を祈りました。

昔の人々は、心を持たない道具に対しても、こうした感謝の気持ちを忘れなかったのですね。
この機会に、今年一年活躍してくれた愛用の道具をメンテナンスして「ありがとう」の気持ちを忘れないようにしましょう。

正月事始め・すす払い 12月13日

正月事始め(しょうがつごとはじめ)

正月事始めとは、お正月を迎える準備を始めることです。地域によっては12月8日に行うところもあります。年内にやるべきことやお正月に向けた準備のリストを作って、段取りよく準備しましょう。

すす払い

「すす払い」は、お正月に年神様を迎えるために、その年の汚れを落とす行事。一年間にたまった汚れをとりはらい、隅々まできれいにすると、年神様がたくさんのご利益を持って降りてくると言われており、江戸時代、江戸城では毎年12月13日に行われていました。現代の年末に行われる「大掃除」は、この行事に由来しています。

慌ただしい年末にまとめてするのではなく、この時期から少しずつきれいに掃除をしてみましょう。心のゆとりが生まれ、ゆったりとした気持ちで年神様をお迎えすることができますよ。

歳の市・厄年を調べよう 12月中旬~下旬

歳の市

歳の市は、羽子板や神棚、しめ縄などのお正月用品が並ぶ、神社仏閣の境内で開かれていたその年最後の縁日のことです。

現在も年末になると、毎年各地で歳の市が開かれ、お正月飾りや食料品など新年を迎えるために必要なものを売る露店でにぎわいます。お清めの意味をこめて、お正月に向けて下着や靴などの日用品を新調するという習わしもあります。

厄年を調べよう

来る年が自分や家族の厄年に当たらないか予め調べておきましょう。もし厄年なら、早めに厄祓いの準備を。
厄年について詳しくはこちら

冬至 12月22日ごろ

冬至(とうじ)は、例年12月22日ごろに訪れる、一年で最も夜が長い日のことです。
冬になると農作物の収穫も減って食料が手に入りにくくなり、風邪などの病も増えることから、人々は不安な気持ちで冬を迎えていました。

そこでこの日に、無病息災を願って夏に穫れた栄養の高いカボチャを食べたり、体を温める効果のある柚子をお風呂に浮かべて入ったりしました。こうすることで風邪をひかず、健康に無事冬が越せると伝えられています。また、翌日から昼間の時間がのびていくため、この日を境に運が上昇するとも言われています。

御用納め・お正月飾り 12月28日

御用納め

御用納め(仕事納め)とは、官庁や役所などでその年の最後の業務日、またはその年の仕事を終わりにすることをいいます。通常は12月28日ですが、その日が土曜日や日曜日に当たるときは、それぞれ12月27日、12月26日が御用納めとなります。

お正月飾り

年末に門松などのお正月飾りを飾って、年神様をお迎えします。お正月飾りは、12月26日~28日までか、遅くとも12月30日に飾るのが習わしです。とくに28日は末広がりで縁起がよい日とされています。

逆に、29日に飾るのは語呂合わせで「29(二重苦)」「苦立て」「苦松(=苦が待つ)」に通じ縁起がよくないとされていて、12月31日は「一日飾り」といい、一日前にぎりぎりで飾ると神聖な気持ちでゆっくりとお正月を迎えられないので、この日には飾らないことになっています。

大晦日 年越しそば 12月31日

前もって準備を終えていれば、ゆったりとした気持ちで新年を迎える事ができますね。

大晦日には、除夜の鐘の音に耳を傾けながら、年越しそばを食べるという風習があります。

なぜそばを食べるのかというと、そばは、他の麺類に比べて切れやすいことから「今年一年の災厄をたち切る」という意味で、その年のうち(年内)に食べるようになったといいます。

除夜の鐘は、大晦日の晩に鳴り始めます。除夜の鐘がつかれる回数は108回。これは、人間の煩悩(ぼんのう:さまざまな欲など「汚れた心」といわれるもの)の数と言われており、108回鐘をつくことによって、新年は煩悩にまどわされないようにと願います。