5月月例祭「えんむすび地主祭り」がございました。
あいにくの雨となり、拝殿での祭典となりました。たくさんのご参拝で、ご昇殿頂けない方もありました。
「神道は八百万(やおよろず)の神といい、森や木や岩、山そのものなど自然のすべてに神が宿ると考え、お祀りしてきました。こうしたおおらかで平和な考え方が今、各方面で見直され再評価されつつあります。神を1つとせず、多様な考え方を受け入れる神道では、宗教対立や宗教戦争がおこりません。昨日の例大祭地主祭りでも、地主神社の神幸行列は、清水寺さんの本堂、清水の舞台を通ります。ここでも神道と仏教という違う宗教が、全く争うことがありません。こうした宗教を持っていることに、私たち日本人は誇りを持つべきですし、神道の神社でも最古に属する歴史を持つ地主神社の神様への信仰を深められ、幸福な人生を歩んで頂きたいと思います。」との宮司の言葉がございました。
次回の「えんむすび地主祭り」は、6月3日(日)午後2時からです。どうぞご参拝くださいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
6月30日(土) 夏越しの大祓祭 祭典午後3時
7月 7日(土) 恋愛成就七夕祭 祭典午後2時
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