6月の月例祭「えんむすび地主祭り」を執り行いました。
午前中よりどんよりと曇り、雨が心配されましたが、祭典中は全く降られることなく、ご本殿前で催行しました。やや蒸し暑い日となりましたが、多数のご参拝いただきました。
「日本の風習もいろいろと変わってきましたが、今でもお子さんがお生まれになると、神社にお宮参りにいかれるのではないでしょうか。お寺にお参りされる事はまずないと思います。神道は今も日本人の生活と深くかかわっており、人生の節目や物事の最初を大切に考え、お祭りや儀礼を行います。一年のちょうど折り返し点となる日、6月30日の夏越し大祓祭も、まさしく節目の行事といえるでしょう。過ぎた半年間のつらかったこと、悲しかったことを心からはらいさり、もとの晴れ晴れとした自分自身に生まれ変わり、残りの半年間を幸福に過ごせるよう祈願するお祭りです。神道の精神をご理解頂き、こうした祭典には是非ともご参拝ください。また、人と人の出会いも大切な最初といえるでしょう。良い出会いがありますように、地主神社の神様へのご信仰をお深め頂きたいと思います。」との宮司の言葉がございました。
次回の「えんむすび地主祭り」は、7月1日(日)午後2時からです。どうぞご参拝くださいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
6月30日(土) 夏越しの大祓祭 祭典午後3時
7月 7日(土) 恋愛成就七夕祭 祭典午後2時
☆七夕祭「七夕こけし」受付中
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