平成19年10月7日、毎月第一日曜月例の祭り「えんむすび地主祭り」がございました。
連休の中日ということもあり、終日、境内は大混雑となりました。また、午前中は快晴でしたが、祭典中は薄曇りで比較的涼しく、過ごしやすいお天気となりました。
「すべての物に神が宿り、木、森、太陽といった自然を神として崇める。こういう信仰の事を多神教ともいいます。神道では八百万(やおよろず)の神と言います。八百万とは、ものすごくたくさんの、といった意味です。たくさんの神を崇拝するという古代からの宗教を、日本人は、現在でも持ち続けているのです。「千の風になって」いう歌がヒットしましたが、日本人の宗教観にこの曲の歌詞が、しっくりくるものがあったのだと思います。神社の神様は、生きる力、生命力といた根本的なものをお与えくださいます。神代(かみよ)から続く古い歴史をもつ地主神社の神様へのご信仰を深められ、人生をよりよくするための活力をお受け頂きますように。」との宮司の言葉がございました。
次回の「えんむすび地主祭り」は、11月4日(日)午後2時からです。
★「えんむすび特別祈願」受付中。詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
11月23日(祝) もみじ祭 祭典午後2時
12月 2日(日) しまい大国祭 祭典午後2時
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