平成20年8月の月例祭「えんむすび地主祭り」(毎月第一日曜日午後2時より)を執り行いました。
京都も夏の盛りとなっており、蒸し暑い日が続いています。この暑さの中、地主神社までの階段をおあがり頂くの大変なのですが、今日もたくさん の熱心なご参拝を頂きました。
「8月はお盆があり、それぞれのお家でもご先祖様をお迎えされることでしょう。お盆のご先祖迎える行事はもともと神道の行事でした。ここにご参拝の 皆様も、何千人あるいは何万人とおられるご先祖様からの命 を受け継いで今ここにおられるのです。地主神社の創建は神代とされ、人が誕生する前か らおられる古い神様です。人々の命の受け継ぎを最初から今まで、見守られた神様ともいえます。ご先祖様とのつながり、ご縁をあらためて思い起こさせるこの季節ですが、これからも皆様が良きご縁を授かられますよう、永い歴史を持つ地主神社の神様にご祈願下さい。」との宮司の言葉がございました。
次回の祭典は、9月7日(日)「えんむすび地主祭り」(祭典午後2時)です。どうぞご参拝下さいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
9月15日(祝) 敬老祭 祭典午後2時
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