平成20年9月の月例祭「えんむすび地主祭り」(毎月第一日曜日午後2時より)を執り行いました。
今日も京都らしい蒸し暑い1日となりました。午後からは曇りはじめ雷雨が心配されましたが、祭典の前には晴れのお天気となりました。
「9月になっても暑い日が続いていますが、それでも夕方には涼風もあり、秋の虫も鳴き始めています。季節の移ろいを感じる時節です。こうした時の移ろいを地主神社の神様は太古の昔から見守り続けてきました。命が新しいの世代へと受け継がれ時代が移ろう、そこには、人と人との出会いが必要です。神様がお与え下さるご縁が人々を結び、そして社会が成り立つのです。親子の縁も同じ事がいえます。親も子お互いに選んで生むわけでも、生まれてくる訳でもありません。これもまた、神様がお与え下さったご縁なのです。こうして頂いたご縁を素直に受け入れ、神様に感謝をして頂きたいとおもいます。神様への感謝の心がさらにすばらしいご縁を引き寄せてくれるのです。」との宮司の言葉がございました。
次回の祭典は、10月5日(日)「えんむすび地主祭り」(祭典午後2時)です。どうぞご参拝下さいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
9月15日(祝) 敬老祭 祭典午後2時
11月23日(祝) もみじ祭 祭典午後2時
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