「黄桜（鬱金桜）」と「普賢象桜」が開花しました。これで八重桜系の桜がすべて咲きそろいました。
昨日までにかなり強い雨が降り、ソメイヨシノはほぼ散ってしまいましたが、地主桜はまだ花を咲かせています。
４月１８日「えんむすび祈願さくら祭り」でも何とか花が残っていそうです。

地主桜がすでに満開となっています。開花のテンポははやかったのですが、気温が低い日が続きそうですので、雨が降らなければ、花の見頃は長くなりそうです。このほか境内の桜では、旭山という品種が開花しています。
また、鮮やかな紫の花を咲かせるフジモドキも開花しています。
　
 
　
 
 
　
　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

携帯メールマガジン「恋愛成就　京都地主神社だより」平成２２年４月８日号を発行しました。
　
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地主桜が開花し始めました。 予想外のはやい開花となっています。４月１８日の「えんむすび祈願さくら祭り」では、地主桜はほとんど散っており、後方の黄桜がなんとか見ごろになるのではと思います。
このほかミツマタが、咲いています。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 
　
　
　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　※ミツマタは、残念ながら通常ご覧頂ける場所には咲いておりません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

４月４日「えんむすび地主祭り」（毎月第一日曜日、午後２時より）がございました。
晴天で穏やかなお天気の１日となりました。東山周辺の桜も満開で春の陽気に満ちた祭典となり、たくさんのご参拝を頂きました。
「日本には四季があり、暑い季節と寒い季節、そしてそのどちらでもない季節があります。今の季節である春や、秋がそのどちらでもない季節ですが、そういった季節 はまた、非常に情緒があるものです。日本人は物事にはっきりと白黒つけるのが、あまり得意でないと言われますが、夏と冬ともはっきりしない季節があることが影響しているともいわれます。神道は自然を神とする日本で最も古くからある宗教です。日本の気候風土と同じように皆さんが気づかなくても、日本人の心に今も大きな影響を与えています。神道の神々、そして京都でも最も古くから祀られる地主大神様は今も昔も日本人をご守護くださる、あらたかな神様なのです。」との宮司の言葉がございました。
 
　
次回の「えんむすび地主祭り」は５月２日 （日）午後２時からです。 
　
どうぞご参拝下さいませ。  
   
　
 

 
　
　★「えんむすび特別祈願」受付中。詳しくは、ご祈願ページへ 
　
   
   

　【行事予定】
 
　 ４月１８日（日）　えんむすび祈願さくら祭り　祭典午前１０時
 
　 ５月　５日（祝）　例大祭地主祭り   
　
　　　　　　　　☆地主神社の祭りについてはこちら　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

明日４月４日は月例祭「えんむすび地主祭り」（毎月第一日曜日午後２時より）です。
京都各所の桜が開花を初め、すでに見ごろを迎えています。地主神社周辺のソメイヨシノも満開となっています。明日のお祭りも晴天となりそうで、この土、日は絶好のお花見日和です。地主桜や八重桜の開花はまだ先ですが、４月初中旬ごろとなりそうです。
春爛漫の華やいだお祭りとなる明日の「えんむすび地主祭り」にはぜひご参拝くださいませ。
 
　　　☆地主神社「季節の祭り」のページへ
　
　　　★「えんむすび特別祈願」受付中。詳しくは、ご祈願ページへ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

地主神社ホームページ 「恋愛の神さま」ご利益ページ「今月のお告げ」を平成２２年４月号に更新しました。
　
今回のタイトルは「喜びの連鎖」です。  
自然と自然、自然と人、人と人、どれもがつながりあい、影響を与えあっています。この当たり前の事に立ち返れば、自分自身が幸福になる方法も自ずと見えてくるのです。
　
「今月のお告げ」平成２２年掲載分へ


　☆ 「今月のお告げ」が本になった！「恋のお告げ」（マガジンハウス刊）紹介ページへ　
　
　

「縁結び祈願　恋愛成就　京都地主神社だより～４月号」を発行致しました。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇◆◇神・こころ・ひと・日々新たに◇◆◇　
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　　　　　　　　　　　　　　京都地主神社だより　
　　　　　　　　　　　　　～平成22年4月号～　
　　　　　　　　　　　　NO.110 平成22年4月1日　
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　　　　　　◆今月のご案内　
　　　　　　　　▼今月の宮司の言葉　
　　　　　　　　▼行事のお知らせ　
　　　　　　　　▼今月のトピックス　
　　　　　　　　　　◇新コンテンツ「あなたにぴったりなお守りをさがす」　
　　　　　　　　　▼海月ルイの京都ラビリンス　
　　　　　　　　　　◇「あら」　
　　　　　　　　▼今月のご利益別運勢占い　
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▼今月の宮司の言葉 　
　
　風も日差しも暖かくなり、木々の緑も鮮やかになってきました。この時期　
　はただ外を歩くだけで、春の陽気を全身に感じられ、気分も晴れる…そう　
　感じる人も多いのではないでしょうか。何となくウキウキしたり、うれし　
　くなったりするのは、草花が芽吹く、自然の気が影響しているのだと私は　
　思います。　
　
　自然のエネルギーは、私たちに何を伝えているのでしょうか？私は、「楽　
　しむこと」とか「感謝すること」を伝えてくれているように感じます。だ　
　から、朝起きて、空が晴れているだけで、気分が良くなるのでしょう。　
　
　私たちが生まれてきたのは、この人生を喜んで生きること、楽しむことの　
　はずです。さまざまな人生の目標も、突き詰めれば「自分がより良く生き　
　るため」ですよね。それには、自分の周りに感謝すること、一緒に楽しむ　
　ことが大切です。人間は一人で生きているわけではないので、自分のため　
　だけを考えていたら、本当に楽しむことはできません。　
　
　人間の本能には「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」という欲求　
　が備わっているそうです。自分だけのために何かをする、ということは本　
　能に逆らっているのです。往々にして、自分のためだけに何かをする人よ　
　りも、誰かのために何かをする人のほうがうまくいくのはそのせいではな　
　いでしょうか。そういう人は、連鎖的にいいことが起きて、多くの人に喜　
　びをもたらす結果を生み、自分も喜びを感じられるのです。　
　
　とはいっても、人のために何かをするにはきっかけがないと難しいかもし　
　れません。そんな人は、まず、神さまのもとを訪れて「自分の力を有効に　
　使わせてください」とお願いしてみましょう。そうすれば、自分が無理な　
　くできること、例えば、朝、笑顔で家族にあいさつをするだけでも、喜び　
　の連鎖をつくることができるのではないでしょうか。　
　
　
　　　　　　　　　　　　　　地主神社宮司　中川　平　
　
　
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　　　　☆ホームページ「今月の宮司の言葉」平成２２年掲載分へ　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲目次へ　
　
▼行事のお知らせ　
　
　　・えんむすび地主祭り　 ４月４日（日）　祭典午後２時　
　
　　　　　★えんむすび地主祭りは毎月第一日曜日です。　
　　　　　　 「縁のふしぎ」などの宮司のお話がございます。　
　　　　　 　祭典ご参加の方に開運こづちを無料授与致します。　
　
　　・えんむすび祈願さくら祭り　 ４月１８日（日）　祭典午前１０時　
　
　　・例大祭地主祭り　５月５日（祝）　
　　　　　　　　神幸行列　午後１時ご本殿前出発　
　　　　　　　　祭　　典　午後２時３０分頃ご本殿内にて　
　
　　　　　☆それぞれのお祭りについては、「季節のお祭り」へどうぞ　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲目次へ　
　

▼今月のトピックス　
　
　　　　◇新コンテンツ「あなたにぴったりなお守りをさがす」　
　
　　お願い事に一番ご利益のあるお守りをみつけることができる新コンテンツ　
　　「あなたにぴったりなお守りをさがす」ページをアップしました。いつも　
　　身につけて頂くために、お守りの持ち方も紹介しています。　
　
　　　　→「あなたにぴったりなお守りをさがす」へ 　
　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲目次へ　

▼海月ルイの京都ラビリンス　
　　　　◇「あら」　
　
　小説の作品中で、登場人物に会話をさせる場合、作家はいろんな工夫や　
注意をします。まずは、読者に正しい意味が伝わるように。そして、話し　
ている人物の立場や心情がよくわかるように。　
　たとえば日本語の場合、敬語があるので、登場人物の立場や上下関係は、　
わざわざ地の文で説明しなくても明確になります。上司と部下、先輩と後　
輩、経営者と出入り業者等、会話文だけで読者は誰が話した言葉かわかり　
ます。　
　さて、問題は前者です。正しい意味が伝わらなければ、読書の楽しみも　
何も成立しません。　
　標準語の場合は、日本全国の皆さんに正しく伝わるので問題ないのです　
が、わたしの場合、京都弁を登場人物に喋らせるので、何かと困ったこと　
が生じるのです。　
　わたしは京都で生まれ育っているので、普段の生活ももちろん京都弁で　
す。京都以外の土地へいっても京都弁です。　
　で、意味は通じるのか？　というと、これが「通じる」のです。こちら　
もなるべくわかりやすい言葉を選んでいます。が、ついうっかり、いつも　
のように話してしまうこともよくあります。それでも大抵の場合、通じて　
しまうのです。　
　京都以外の人でも、親しい友人が相手だと、かなり「難易度の高い」京　
都弁を無防備に話しているのですが、それでも、意図やニュアンスは大体　
通じています。　
　なぜか？　実際に目の前で話しているからです。その言葉自体知らなく　
ても、今までの会話の流れや文脈で推察できます。また、親しい人だと、　
わたしの言いたいこと、あるいは言いそうなことをある程度、想像してく　
れるからということもあります。　
　ところが、小説作品ではそれらの前提はありません。読者に与えられる　
情報は活字による文章のみです。　
　目の前で話せば、「たぶん、あのことだろう」と想像がつくことも、活　
字で見るとわけがわからなくなってしまうことが、方言には多々あります。　
　会話文で「あら」と書いてあれば、皆さんは何のことだと思われますか。　
ほとんどの人は、女性が少し驚いた時に漏らす言葉だと解釈されるのでは　
ないでしょうか。　
　小説の会話文で、京都の女性が「あら、鳥ですわ」と言ったと書いてあ　
れば、皆さんはどのように解釈されますか。鳥を見つけた女性が「ほら、　
あんなところに鳥がいますよ」という意味合いで発した言葉だと、ほとん　
どの人が思われると思います。　
　が、これは間違いです。「あら」は京都弁で「あれは」のことです。な　
ので正しくは「あれは鳥です」という意味になります。つまり、「あれは　
鳥ですよ。虫ではありません、小さいけれど鳥なんですよ」と他者に教示　
している会話なのです。　
　しかしこれをこのまま活字にしてしまうと、読者は間違いなく、前者の　
解釈をします。この「あら」も、目の前で話せば誤解なく意味が伝わるの　
ですが、活字にしてしまうと、まったく伝わらなくなってしまいます。　
　わたしは京都人なので本物の京都弁を話します。が、小説で京都弁を登　
場人物に話させる時は、時として、少しばかり形を変えざるをえないこと　
もあるのです。非常に不本意ですが、編集者に指摘され、書き直していま　
す。(笑)　
　
　
　
　　　◇海月ルイ（うみづき・るい）　
　　　　　京都市出身　
　　　　　第五回九州さが大衆文学賞受賞「シガレット・ロマンス」　
　　　　　第三十七回オール讀物推理小説新人賞受賞「逃げ水の見える日」　
　　　　　第十八回サントリーミステリー大賞優秀作品賞受賞「尼僧の襟」　
　　　　　第十九回サントリーミステリー大賞・読者賞ダブル受賞「子盗り」　
　
　
◆◆４月の海月ルイ　インフォメーション◆◆　
　
　　　☆徳間書店モバイル https://tokuma.to/　
　　　　 京都祇園迷宮事件　
　　　　 京都迷宮事件簿　薄い月　
　　　　 https://tokuma.to/personinfo/personinfo.8ing?pid=88　
　
　　　☆文藝春秋「文春ウェブ文庫」て゛「子盗り」「プルミン」　
　　　　 「十四番目の月」刊行。　
　　　　 https://www.bunshunplaza.com　
　
　　　☆文藝春秋より「十四番目の月」文庫化。　
　
　　　☆文藝春秋より「ローザの微笑」　
　　　　　　赦すことで女は浄化され　
　　　　　　赦されることで男は泥に沈む。　
　　　　　　渾身の書き下ろし文藝春秋より発売中。　
　
　　　☆「京都迷宮事件簿　薄い月」徳間書店より発売中。　
　
　　　☆「京都祇園迷宮事件」徳間書店より発売中。　
　
　　　☆「プルミン」が文藝春秋より文庫化されました。　
　
　　　☆２００５年日本国際博覧会『愛・地球博』記念　
　　　　　「万博百景集」にエッセイ掲載。　
　　　　　発行（財）２００５年日本国際博覧会協会・中日新聞　
　　　　　問い合わせ・中日新聞文化事業部　　
　　　　　ＴＥＬ ０５２－２２１－０７２９　　
　
　　　☆サントリーミステリー大賞受賞作品「子盗り」が文藝春秋より文　
　　　　庫化されました。　
　
　　　☆「別冊文藝春秋」に連載されていた「十四番目の月」が文藝春秋　
　　　　より単行本化され発売中。　
　　　　京都を舞台にした誘拐劇。果たして犯人はどうやって身代金を強　
　　　　奪したのか？　
　
　　　☆「烏女」（からすおんな）双葉社より全国書店で発売中。　
　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（無断転載を堅く禁じます。）　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲目次へ　

▼今月のご利益別運勢占い　
　
●1月生まれ　
恋愛運：新しい恋が実るかも　
金　運：欲しいものはじっくり考えてから　
学び運：アートを学んでみて　
健康運：ジム通いを始めて　
　
●2月生まれ　
恋愛運：本物の恋が始まる予感　
金　運：衝動買いに注意　
学び運：調べ物はPCで　
健康運：お肌のトラブルに悩みそう　
　
●3月生まれ　
恋愛運：理想の出会いがあるかも　
金　運：携帯電話の通話料に注意　
学び運：場所を変えればやる気がアップ　
健康運：新しい化粧品にトライ　
　
●4月生まれ　
恋愛運：意中の人とラブラブに　
金　運：おいしい話に乗せられないで　
学び運：暗記するものは早朝に学んで 　
健康運：体重増加に要注意　
　
●5月生まれ　
恋愛運：高飛車にならないように　
金　運：くじ運アップのとき　
学び運：読書で多数の発見が　
健康運：ウォーキングで体力をつけて　
　
●6月生まれ　
恋愛運：告白するのはもう少し待って　
金　運：ごちそうになることが増える　
学び運：辞書で調べて知識を高めて　
健康運：旬の食材でパワーがアップ　
　
●7月生まれ　
恋愛運：新たな出会いが多数　
金　運：携帯電話の使いすぎに注意　
学び運：模様替えで効率アップ　
健康運：甘いもので癒しのときを　
　
●8月生まれ　
恋愛運：わがままばかりだと嫌われる　
金　運：臨時収入があるかも　
学び運：カフェで集中して学べる　
健康運：たくさん歩いてリフレッシュを　
　
●9月生まれ　
恋愛運：本気の恋が始まりそう　
金　運：使いすぎに注意して　
学び運：体験教室に行ってみよう　
健康運：花粉症対策をしっかりと　
　
●10月生まれ　
恋愛運：友だち関係を続けて　
金　運：お小遣いが増えるかも　
学び運：書道を学んでみよう　
健康運：アウトドアに出かけて吉　
　
●11月生まれ　
恋愛運：思わぬところで恋の出会いが　
金　運：買い物は品質重視で　
学び運：得意分野を追及して　
健康運：手作りのお弁当で栄養バランスアップ　
　
●12月生まれ　
恋愛運：気遣いが足りないとミゾができる　
金　運：貯金を増やすチャンス　
学び運：和のおけいこを始めて　
健康運：お花見で気分が晴れやかに　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲目次へ　
　
　
　

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〇編集後記　宗教音楽名演集というＣＤ２９枚セットのボックスに５世紀か　
ら１１世紀頃のかなり古い聖歌が収められていて、興味深く聴きました。ど　
こか東洋的で、声明の響きにも通じるものを感じます。雅楽の源流は中近東　
にありますが、こういった古い調べや宗教音楽には共時性のようなものがあ　
るのでしょうか？（I）　
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=　
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆　
編集・発行 :　
　　　世界文化遺産　京都地主神社 Kyoto Jishu Jinja Shrine　
　　　　　　　　　　　　　参拝時間 午前９時～午後５時

　　　　縁結び・恋愛成就　京都地主神社ホームページ　
　　　　恋愛の神様 京都地主地主神社 ご利益ページ　
　　　　えんむすび祈願 京都地主神社 ご祈願ページ　
　　　　京都地主神社 キッズページ　ハッピーフレンズ　
　　　　縁結び・恋愛成就 京都地主神社ブログ　
　　　　携帯サイト　 http://www.jishu.jp/　
　
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地主神社　ご利益ページ「恋愛の神様」内の「赤い糸メッセージ」を平成２２年４月号に更新しました。
ご参拝の皆様から毎日寄せられる、神様への感謝のメッセージを掲載しています。
　
　
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