7月4日月例祭「えんむすび地主祭り」が午後2時よりございました(毎月第一日曜日)。梅雨らしい蒸し暑い1日でしたが、雨には降られることなく、通常通りご本殿前で祭典を行うことができました。
「本殿前には6月30日「夏越しの大祓祭」の神事「茅の輪くぐり」の茅の輪をこうして残しております。祭りの名前の通り、半年の節目に行うお祓いの神事です。7月7日には「七夕祭」があり、「七夕」も日本古来の神事である禊ぎの儀式が源流の一つとなっていると言われています。神道では、お祓いや禊ぎを行うことで、清浄な心身を取り戻すことができ、神様のご利益も得られるとされます。普段の生活で、皆様は様々なストレスを抱えておられることでしょう。考えていてもどうしようもない周囲の状況に、疑問を感じたり不安を感じたりします。そうした後ろ向きな気持ちを神道では、罪けがれと言います。祓いの神事でそうした罪けがれを祓い、現在の状況をまず受け入れる事ができる、素直なお心をとりもどして下さい。神様のご利益はそんなお心の方こそ授かることができるのです。」との宮司の言葉がございました。
次回の「えんむすび地主祭り」は8月1日 (日)午後2時からです。
また7月7日(水)は、午後2時より「恋愛成就七夕祭」がございます。
どうぞご参拝下さいませ。
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【行事予定】
7月 7日(水) 恋愛成就七夕祭 祭典午後2時
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