京都地主神社ホームページ「今月の宮司の言葉」 を、１１月号「勤労感謝の日」「もみじ祭り」「お火焚の神事」に更新しました。
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地主神社ホームページ 「恋愛の神さま」ご利益ページの「今月のお告げ」を平成２２年１０月号に更新しました。
今回のタイトルは「落とし水」です。
実りの秋。日常でも今まで努力してきたこと、こつこつ積み上げてみたことが、はっきりと成果としてでたり、そうでないこともあるでしょう。失敗か成功にとらわれず、やってきた事を少しふりかっえってみましょう。それが心の整理をし区切りをつけることになり、心のお祓いになるのです。
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☆ 「今月のお告げ」が本になった！ 「恋のお告げ」（マガジンハウス刊）紹介ページ
１０月３日午後２時より月例祭「えんむすび地主祭り」（毎月第一日曜日）がございました。
午前中から曇っていたお天気でしたが、お昼過ぎからしとしと雨が降り出し、拝殿での祭典となりました。拝殿内が大変混み合いましてお詫び申し上げます。
「今日はあいにくの雨のお天気となりましたが、祭典にもこうしてたくさんご参加頂き、また境内もご参拝の方で賑わっております。地主神社はいつお越し頂きましてもたくさんのお参りの方や、「恋占いの石」に歓声をあげて占う方で、明るい雰囲気となっています。江戸時代の文献にも「老若男女終日嬉々としてたわむる」と記され、男女を問わず、身分を問わず、楽しみながらも真剣に神様にお祈りをされていた様子がが伝わってきます。人々の考え方や服装などが変わっても、また現在では海外からのご参拝も多いのですが、何百年前から、変わらないお参りの姿が地主神社にはあるのです。どうぞ地主神社の活気、活力をお受け頂き、地主大神様のご利益をお授かり下さい。」との宮司の言葉がございました。
次回の「えんむすび地主祭り」は１１月７日 （日）午後２時からです。
どうぞご参拝下さいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
１１月２３日（祝） もみじ祭 祭典午後２時
１２月 ５日（日） しまい大国祭 祭典午後２時
☆地主神社の祭りについてはこちら
明日１０月３日は午後２時より毎月第一日曜日の月例祭「えんむすび地主祭り」です。
ようやく京都も秋らしくなってきました。今日の日中は、歩いていると少し汗ばむ陽気でしたが、朝夕はかなり涼しくなっています。
明日は、雨の予報となっています。雨天の場合は、拝殿にて祭典を執り行います。ご参加が多数の場合は、ご昇殿頂けないこともありますので、ご了承願います。
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「縁結び祈願 恋愛成就 京都地主神社だより～１０月号」を発行致しました。
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◇◆◇神・こころ・ひと・日々新たに◇◆◇
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京都地主神社だより
～平成22年10月号～
NO.116 平成22年10月1日
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◆今月のご案内
▼今月の宮司の言葉
▼行事のお知らせ
▼今月のトピックス
◇「季節の絵はがき」秋バージョンに
▼海月ルイの京都ラビリンス
◇「お店」
▼今月のご利益別運勢占い
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▼今月の宮司の言葉
風が爽やかになり、ようやく本格的な秋がやってきましたね。１０月は稲
刈りの季節。田んぼの水を落とせば、黄金色に輝く美しい風景が見え、同
じ場所が季節によって違う美しさを見せることに、自然の息吹を感じます。
人の心もまた、時の移り変わりによって変化していくのではないでしょう
か。例えば、春に決意したことが、今ではそれほど苦労することもなく、
楽しんでできていたりするのは、日々、蓄えてきた経験や学びがしっかり
と根付いているということです。
逆に、春に決意したことが変わった、という人は、それがどんな理由で変
わったのかを見つめてみてはどうでしょうか。無理をせずにできる目標を
立てられたかどうかを見直して、目標を立て直すことも必要かもしれませ
ん。
田んぼの稲も、太陽や水など、微妙な環境の変化で実りに差が出ます。人
も、心の持ちようや環境などで、目標を達成するのに差が出てくるのは当
然のことです。過ごしやすい時期になった今、稲刈り前の落とし水をする
のと同じように、自分の心に溜まったものをきれいに落として、気持ちの
整理をし、次のステップへの準備をしましょう。
心の準備をする、というのはとても重要なことです。何をするにしてもま
ずは「やるぞ」と決めておかないとスムーズにできないからです。しかし、
なかなか「やるぞ」という気にならないときもあることでしょう。そんな
ときには神さまのもとを訪れて、心を清めてください。そうすれば、心が
穏やかになり、また新たにがんばる気力が湧いてくることでしょう。
地主神社宮司 中川 平
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▲目次へ
▼行事のお知らせ
・えんむすび地主祭り １０月３日（日） 祭典午後２時
★えんむすび地主祭りは毎月第一日曜日です。
「縁のふしぎ」などの宮司のお話がございます。
祭典ご参加の方に開運こづちを無料授与致します。
・もみじ祭り １１月２３日（祝） 祭典午後２時
☆それぞれのお祭りについては、「季節のお祭り」へどうぞ
▲目次へ
▼今月のトピックス
◇「季節の絵はがき」秋バージョンに
地主神社ホームページ「恋愛の神様 ご利益ページ」の「季節の絵はがき」
のコーナーが「秋バージョン」になりました。どうぞご利用下さい。
▼海月ルイの京都ラビリンス
◇「お店」
京都は古い町ですが、それでも日々、街並みの景色は変わっています。
町家を改装して、レストランや喫茶店として営業するのは、以前からよ
くあることでした。町家の風情を残しつつスタイリッシュに改造したり、
あるいはほとんど昔のままでさわらずに店舗として使用したり、様々です。
先斗町の北に、お好み焼き屋さんがありました。このお店は、ほとんど
普通の町家のままで営業していました。座敷に鉄板つき座卓をいくつも置
いて営業しているのです。こういう感じのお店は、湯豆腐屋、鍋専門店な
どよくありました。
昔は、昨日まで普通の民家として人が暮らしていた家を、新しい持ち主
が商売を始めたいからということで、ほとんどお金をかけずにそのままで
営業しているようなお店が結構あったのです。
「京都の町家だから、ちょっとおしゃれに見えるだろう」という気負いや
狙いはなく、むしろ、「必要に迫られて」という理由で、手をかけずに店
舗として使っていたところが多かったと思います。
最近は、前者が増えてきました。散歩をしていて驚くことがしばしばで
す。戦略的に考えた結果だと思いますが、単に「民家を商売用に改装した」
というのではなく、「まさか、アレがコレになるとは」というくらいに、
変わっているのです。よくいえば「斬新な発想」なのですが、昔を知る者
からすると「ほんまかいな」な転用、展開です。
東山区のあるお酒屋さんの店舗が、フランス料理店になっているのは、
かなりの衝撃でした。祇園、清水にも近く、立地は悪くないのですが、し
かし周囲は昔ながらの商店街(笑)。あまり、高級フランス料理の雰囲気が
似合うところではないんですね。すぐ傍は神棚神具店ですし。(笑)
このお酒屋さんは立派な店舗でした。住居部分、倉庫部分もいれたら、
かなりの大きさだったでしょう。わたしが子供の頃は、ここの御用聞きが、
うちに酒、醤油を届けていました。おそらく、あの付近一帯の家々がそう
であったと思います。
が、今では酒も醤油もスーパーやコンビニで売られるようになり、必ず
しも酒屋に頼まなくても事足りるようになりました。かつては、これらは
一升瓶で売られているものであり、御用聞きに配達してもらうのが普通だ
ったのです。しかし、現在はプラスチック容器や紙パックが主流になり、
主婦が自分で買って持って帰れるようになりました。
東山区はとくに人口減が激しいこともあり、酒屋としては経営が難しく
なったのでしょう。
この酒屋の店舗ですが、立派な玄関部分など一部を残して、レストラン
として改装されていました。昔、紺色の前掛けをした従業員や業者が大勢
出入りしていた様子を知っているので、つくづく時代はかわったなあと思
いました。
子供の頃、大和大路に薬局がありました。今みたいにドラッグストアな
んてものができるずっと前の話です。ここは現在、串かつ屋になっていま
す。
店舗の外観などはあまり変えずに作ってありました。カウンター席だけ
のお店ですが、以前からある木枠のガラス張りの戸はそのままにしてあり、
外から店内がよく見えます。昔の形態を知っているから、なんだかすごく
奇妙な景色に見えました。
古い歯医者さんが、版画や絵葉書を売る店舗になっているのも見ました。
これも、ごく普通の住宅街にあるので、ちょっと驚きました。
老舗の料理旅館が、トロピカルなバーに改装された例もありますし、小
料理屋が風俗店になっているのも見ました。
これからはもう、何を見ても驚きません。(笑)
◇海月ルイ（うみづき・るい）
京都市出身
第五回九州さが大衆文学賞受賞「シガレット・ロマンス」
第三十七回オール讀物推理小説新人賞受賞「逃げ水の見える日」
第十八回サントリーミステリー大賞優秀作品賞受賞「尼僧の襟」
第十九回サントリーミステリー大賞・読者賞ダブル受賞「子盗り」
◆◆１０月の海月ルイ インフォメーション◆◆
☆文春文庫１１月ミステリフェア
「子盗り」がラインナップに。
全国書店にて開催。
☆徳間書店モバイル https://tokuma.to/
京都祇園迷宮事件
京都迷宮事件簿 薄い月
https://tokuma.to/personinfo/personinfo.8ing?pid=88
☆文藝春秋「文春ウェブ文庫」て゛「子盗り」「プルミン」
「十四番目の月」刊行。
https://www.bunshunplaza.com
☆文藝春秋より「十四番目の月」文庫化。
☆文藝春秋より「ローザの微笑」
赦すことで女は浄化され
赦されることで男は泥に沈む。
渾身の書き下ろし文藝春秋より発売中。
☆「京都迷宮事件簿 薄い月」徳間書店より発売中。
☆「京都祇園迷宮事件」徳間書店より発売中。
☆「プルミン」が文藝春秋より文庫化されました。
☆２００５年日本国際博覧会『愛・地球博』記念
「万博百景集」にエッセイ掲載。
発行（財）２００５年日本国際博覧会協会・中日新聞
問い合わせ・中日新聞文化事業部
ＴＥＬ ０５２－２２１－０７２９
☆サントリーミステリー大賞受賞作品「子盗り」が文藝春秋より文
庫化されました。
☆「別冊文藝春秋」に連載されていた「十四番目の月」が文藝春秋
より単行本化され発売中。
京都を舞台にした誘拐劇。果たして犯人はどうやって身代金を強
奪したのか？
☆「烏女」（からすおんな）双葉社より全国書店で発売中。
（無断転載を堅く禁じます。）
▲目次へ
▼今月のご利益別運勢占い
▼今月のご利益別運勢占い
●1月生まれ
恋愛運：どこに行ってもモテるとき
金 運：趣味に散財しそう
学び運：繰り返しの学習で力がつく
健康運：海藻類で胃腸が元気に
●2月生まれ
恋愛運：外見よりも人間性を重視して
金 運：賢い貯蓄法が見つかる
学び運：早起きして学んで
健康運：ダイエットの効果が出る
●3月生まれ
恋愛運：意中の人と仲良くなれる
金 運：ショッピングは予算を守って
学び運：毎日の復習を怠らないで
健康運：ピクニックに出かけて元気に
●4月生まれ
恋愛運：その気がない人の誘いには乗らないで
金 運：懸賞に応募してみて
学び運：ライバルと結果を競って実力アップ
健康運：食べ過ぎに注意
●5月生まれ
恋愛運：思わぬ出会いがありそう
金 運：趣味にお金がかかりそう
学び運：展覧会に学びの種が
健康運：甘いもので気分転換を
●6月生まれ
恋愛運：内面をしっかり観察して
金 運：お小遣いが増えるかも
学び運：苦手なことを克服できるとき
健康運：温かい飲み物でリフレッシュを
●7月生まれ
恋愛運：好きな人から近づいてくる予感
金 運：お買い物での使いすぎに注意
学び運：パソコン教材で効率よく学べる
健康運：旬の食べ物で元気に
●8月生まれ
恋愛運：憧れの人と仲良くなれそう
金 運：期待していた収入は×
学び運：読書が実力アップのカギに
健康運：肩こり解消にはストレッチを
●9月生まれ
恋愛運：アプローチされること多数
金 運：ファッションに散財するかも
学び運：身につけたいなら毎日少しずつ
健康運：腹筋運動でサイズダウンを
●10月生まれ
恋愛運：理想の相手との恋が始まるかも
金 運：お付き合い費がかさみそう
学び運：ミント味のガムで集中力を
健康運：ツボ押しマッサージで疲れをとって
●11月生まれ
恋愛運：見た目よりも中身で判断して
金 運：欲しいものが安く買える
学び運：情報収集に力を入れて
健康運：プチ大掃除で気分爽快
●12月生まれ
恋愛運：寂しくても気のない人の誘いは断って
金 運：貯金を増やすチャンス
学び運：体験教室に行ってみて
健康運：ホームパーティで心が充実
▲目次へ
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〇編集後記 厳しい残暑もようやくおさまり、秋らしさが感じられるように
なりました。今夏あれだけ暑かったのですから、冬は暖冬かと思うのですが
そう単純な話でもないとか。右に大きくふれた振り子は左にも大きく振れる
ように、暑い夏の後は、寒い冬がやってくるのだそうです。秋の紅葉にも影
響がありそうで、何とも先が思いやられます。（I）
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編集・発行 :
世界文化遺産 京都地主神社 Kyoto Jishu Jinja Shrine
参拝時間 午前９時～午後５時
縁結び・恋愛成就 京都地主神社ホームページ
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えんむすび祈願 京都地主神社 ご祈願ページ
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縁結び・恋愛成就 京都地主神社ブログ
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