平成23年新春1月3日「えんむすび初大国祭」を執り行いました。
今日は早朝より厳しい冷え込みとなりましたが、3が日では一番の好天となり、祭典にも多数のご参拝を頂きました。
「地主神社は京都盆地がまだ湖であった古代からこの地に鎮座されている神様です。ですから、地主神社は京都でも最古の神様をお祀りしており、京都の総氏神といわれることもあります。お家に棲むへびや生き物を「主(ぬし)」であるから殺したりいじめたりしてはいけないとうしきたりをご存じでしょうか?そこに住む人間より古くから棲んでいるものへの畏敬の念であり、守り神とも考えられているのです。神道の自然への崇拝にも繋がる考え方です。地主神社は創建が日本の建国以前とされる、日本でも最古に属する神様です。土地のもっとも古くからの「主」ということでもあり、地主神社の神様が非常にご霊験あらたかな神様であるといえます。地主大神様のご利益、ご神徳をお受けになり、新年が皆様方にとりまして、ご活躍、ご飛躍の年となりますことを心よりお祈り申し上げます。」との宮司の言葉がございました。
次回月例祭「えんむすび地主祭り」は2月6日(日)午後2時からとなります。
どうぞご参拝下さいませ。
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【行事予定】
1月10日(祝) 成人祭 祭典午後2時
2月 3日(木) 節分祭 祭典午後2時
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