平成23年お正月2日の「えんむすび初大国祭」午後2時より執り行いました。(本日は第一日曜日のため、1月月例祭「えんむすび地主祭り」は合併祭となっています。)
夜に降った雨も朝にはやみました。厳しい冷え込みはありますが晴天となり、昨日同様たくさんの人出となりました。
「神道には教祖がないと言われます。確かにキリスト教などにあるようよな教祖は神道にはありません。これは、まだ人々に身分の差もなく平等な暮らしをしていた古代から、神道が信仰されてきたためと私は思います。こうしてお正月、年の初めにまずは神社に初詣をされるのは、日本人が古くから信仰し続けてきた神道の精神を、今も持ち続けているからではないでしょうか?お宮参りといった人生の節目や年の節目などに、神道という日本人の魂が呼び覚まされるのだと思います。神道は太陽や山といった自然を神と仰ぐ平和な信仰です。そして地主神社は最古に属する神様で、まさに自然を神としていた古くからの神道へと繋がる神様です。初詣の皆様には地主大神様のご利益を授かられ、幸福で穏やかな1年を過ごされることを心よりお祈り致しております。」との宮司の言葉がございました。
「えんむすび初大国祭」は、明日3日も午後2時よりございます。
どうぞ初詣にご参拝くださいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。
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◆初詣参拝時間のお知らせ◆
1月1日から3日の参拝時間は、平常通り午前9時から午後5時となっています。
午後からは混雑が予想されます。お早めの時間のご参拝をおすすめします。