2月3日、開運招福、厄除け祈願のお祭り「節分祭」を執り行いました。
昨日までの冷え込みがうそのように、今日は晴れて春の訪れを感じさせる暖かなお天気となりました。この陽気もあってか、海外からも非常にたくさんのお参りがあり、盛況なお祭りとなりました。
祭典では、厄祓いの神事「人形(ひとがた)祓い」や、恒例の神官による「豆まき」神事もあり賑々しいお祭りとなりました。
「今ではあまり見かけなくなりましたが、昔は節分の日は、「魔」が家に入ってこないようにと、一晩中寝ずに過ごし、翌朝福の神がお越しになるようにと祈る風習がありました。暦の上では明日から春となり、一年の始まりともされる日です。土に潜っていた虫が地上に出始め、葉を落としていた植物もそろそろ冬の眠りから目覚めるのです。皆様もこの季節の移ろいのなか、春からも運勢が良い方向に向きますよう、地主大神様に厄除け、開運招福をご祈願ください。」との宮司の言葉がございました。
次回の祭典は、2月6日(日)「えんむすび地主祭り」(祭典午後2時)です。どうぞご参拝くださいませ。
★「厄除け・開運招福各特別祈願」 受付中。
詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
4月17日(日) えんむすび祈願さくら祭り 祭典午前10時
5月 5日(祝) 例大祭地主祭り
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