4月3日毎月第一日曜日月例祭「えんむすび地主祭り」が午後2時よりございました。
朝からの曇り空が、お祭りが始まる頃には晴天となり、春の柔らかな日差しのさす祭典となりました。
また本日、清水寺「青龍会(せいりゅうえ)」があり、祭典中、青龍のお祓い式もございました。
「地主神社はその名前のようにこの土地にもっとも古くから祀られた「主(ぬし)」であり、非常に貴ばれてきた神様です。今日の祭典中に清水寺青龍会の龍がのぼってきて、お祓いを致しました。これは、拝殿に画かれています天井龍の伝説にちなむものです。京都の東を護る青龍ともされていますが、この龍が夜ごと拝殿の天井を抜け出しては、清水寺山内の「音羽の滝」の水を飲みにいくため、眼に釘を打って暴れ出ないようにした、という伝説です。古い土地の神様だからこそ、残っている伝説といえるものです。このように古くご霊験あらたかな地主大神様のご利益を授かられ、今日ご参拝の皆様の良縁成就、開運招福はもとより、東日本大震災で被災されました皆様にも一日もはやい復興と平穏な生活を取り戻されますようお祈り申し上げます。」との宮司の言葉がございました。
次回の「えんむすび地主祭り」は5月1日 (日)午後2時からです。
どうぞご参拝下さいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。
詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
4月17日(日) えんむすび祈願さくら祭り 祭典午前10時
5月 5日(祝) 例大祭地主祭り