「縁結び祈願 恋愛成就 京都地主神社だより~6月号」を発行致しました。
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京都地主神社だより
~平成23年6月号~
NO.124 平成23年6月1日
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▼今月の宮司の言葉
6月に入り、各地で梅雨入りのシーズンとなりました。恵みの雨と喜ぶ
人もいれば、逆に気持ちがふさいでしまう、という人もいるでしょう。
お天気や時間、突然のハプニングなど、自分ではコントロールできない
ものを、どう受け止めるかによって、過ごし方も変わってくるのではな
いでしょうか。
雨の日の通勤や通学は、じめじめして気分的にもスッキリしないことも
あるので、雨に濡れた緑の美しさや、道端にできた不思議な形の水たま
りを見逃してしまいがちです。少し気持ちを切り替えてみれば、雨の日
ならではの風景を楽しみ、心を晴れやかにすることもできるのです。
日本には、雨に関する言葉がたくさんあります。日照り続きの後に降る
のを「喜雨(きう)」「慈雨(じう)」、他にも「雨だれ」「時雨」
「狐の嫁入り」など。中でも、雨を好むことを表した「愛雨(あいう)」
は、雨の日を工夫して楽しんだ日本人の心のゆとりを感じさせます。
人生は晴れの日ばかりではありません。多少の試練は天からの贈り物、
自分に乗り越えられない試練はやってこない、そう思えば、苦しい事も
成長のための過程だと捉える事ができるのではありませんか?
とはいえ、いつも前向きに考えるのは難しいものです。落ち込んでしま
うときもあるでしょう。そんなときは、神さまのもとを訪れてみてくだ
さい。境内の爽やかな緑や、神聖な空気の中に身を置くことで、心が洗
われて、前に進む元気が出てくることでしょう。
地主神社宮司 中川 平
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