7月2日、月例祭「えんむすび地主祭り」(毎月第一日曜日)が午後2時よりございました。
梅雨があけておらず、昼頃には時雨もありましたが、お祭りの始まる頃には曇り空となり平常通り境内での祭典となりました。
「ご覧のようにご本殿前には、6月30日「夏越しの大祓祭」の茅の輪を残しております。この輪をくぐって罪穢れを祓うという神事ですので、後ほど皆様もくぐって頂いて厄除けをご祈願ください。この「夏越しの大祓祭」が終わりますと次の日からは1年の後半が始まります。時の流れそのものに節目があるわけではありませんが、人は太陽や月の運行などで暦を作り、1年という時の流れにも区切りをつけてきました。1年の始まりに初詣、人生の始まりにお宮参りなど、神道では物事の始まり、節目を大切にします。たとえ1秒の差でも年が変わったと考え、日付が変われば、昨日まで子供だった人が大人になると考て二十歳の誕生日や成人の日にけじめをつけるのです。けじめをつけてそれまでの自分から新しい自分に生まれ変わることができる。これが神道の精神です。皆様も節目を大切にして、より福の多いご自身へと生まれ変わって頂きたいと思います。」との宮司の言葉がございました。
次回の「えんむすび地主祭り」は8月7日 (日)午後2時からです。
また、7月7日は「恋愛成就七夕祭」です。
「七夕こけし」お祓い神事で恋愛・良縁のご成就を祈願致します。
どうぞご参拝下さいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。
詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
7月 7日(木) 恋愛成就七夕祭 祭典午後2時
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