毎月第一日曜日の月例祭「えんむすび地主祭り」が8月7日午後2時よりございました。
抜けるような青空が広がる快晴となりました。夏の日差しがじりじりと照りつける中、本日の祭典にも熱心なご参拝を頂きました。
「東日本大震災は、甚大で悲惨な被害となりました。これほど文明が進み、世界でも最先端の様々な技術を持つ日本においても、大地震、大津波など自然の大いなる力の前では、無力であることを思い知らされます。先人達もこうした経験から自然を畏れ、敬ってきたのです。神社が、太陽や、火山、また雷などを神として奉るのはそのためです。自然は、大きな災いをもたらすとともに、私たちにそれ以上に大きな恵みももたらしてくれます。今ここにある私たちは、自然の恵みにより生かされているのです。生かされていることに感謝しつつ、困難な日本の現状を乗り越えていかねばなりません。」との宮司の言葉がございました。
次回の「えんむすび地主祭り」は9月4日 (日)午後2時からです。
どうぞご参拝下さいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。
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【行事予定】
9月19日(祝) 敬老祭 祭典午後2時
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