9月4日、月例祭「えんむすび地主祭り」(毎月第一日曜日)が午後2時よりございました。
午前中は曇りのお天気でしたが、台風の影響が残り午後は雨で、拝殿での祭典となりました。この天候の中、多数のご参拝を頂き、拝殿内が大変混み合いましたことをお詫び申し上げます。
「地主神社の歴史は非常に古く、神代(かみよ)の創建とされ京都はもとより日本でも最も古い神社の一つといえます。この神社の歴史上一貫した特徴は、男女の差なくまた、身分の上下なく信仰を集めてきたことです。男尊女卑の封建社会にあっても、この神社が女性を遠ざけたことはありませんでした。現代においても、年齢や男女の差なく、広く信心を頂いております。太古の昔から途絶えることなくお参りがあるという信仰の場は、世界でも珍しいと思います。こうした古い歴史こそ地主大神様のご神徳の貴さを物語っています。ご利益のある地主神社の神様へのご信仰を一層深められ、どうぞ良いご縁、ご幸福をお授かりください。」との宮司の言葉がございました。
次回の「えんむすび地主祭り」は10月4日 (日)午後2時からです。
どうぞご参拝下さいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。
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【行事予定】
9月19日(祝) 敬老祭 祭典午後2時
11月23日(祝) もみじ祭 祭典午後2時