10月2日午後2時より月例祭「えんむすび地主祭り」(毎月第一日曜日)がございました。
気温は高めとなりましたが、からっとした秋晴れのお天気となりました。過ごしやすい気候となり、お祭りにもたくさんのご参拝を頂きました。
「地主神社は明治以前から、身分の上下や男女の差別なく信仰されてきました。地主神社の社殿や蔵などには、菊の御紋が使われていますが、ご皇室以外が使うことを厳しく制限された、一六葉の正式な紋です。嵯峨天皇や円融天皇が行幸され、信仰された歴史によりこの神社には許されたものでしょう。一方で戦前の非常に封建的で男女差別のあった時代から、この神社は女性のご参拝でも賑わっていました。現在の地主神社の様子と同様の雰囲気が、時代を超えて続いてきたのです。信仰が連綿と続いてきたことが、地主大神様のご神徳の貴さを物語っています。どうぞさらにご信仰を深められ、よい出会い、ご幸福を地主大神様より授かられますように。」との宮司の言葉がございました。
次回の「えんむすび地主祭り」は11月6日 (日)午後2時からです。
どうぞご参拝下さいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。
詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
11月23日(祝) もみじ祭 祭典午後2時
12月 4日(日) しまい大国祭 祭典午後2時