平成24年正月3日の「えんむすび初大国祭」を午後2時よりを執り行いました。
今日はお天気も安定し、本年の三が日でも最高の人出となり境内は、大混雑となりました。混み合う中、お祭りにも熱心にご参拝頂きました。
「地主神社の神様は、京都でも最古の歴史があります。古代この神社には、日本人が信仰していた自然神、つまり太陽や、山、巨木など自然を神として、そして自然に宿る精霊を神としてお祀りしていました。また、この地にもっと古くから鎮座した土地の主(ぬし)の神として信仰されてきたのです。他の宗教にみられるように教祖をお祀りしたり、崇拝しているのではなく、私たちの生命の根元に関わるような神をお祀りしているのです。皆様が年の初めにこの神社にお参りされるということは、ご自身の遠いご先祖、さらにその先の、人類をこの世に育んだ自然という神を拝まれているのです。このように非常に歴史が古く、ご霊力の強い地主大神様のご利益を授かられ、この1年が皆様にとりまして、本年の干支である昇る龍のごとく、飛躍の年となりますようお祈り申し上げます。」との宮司の言葉がございました。
次回月例祭「えんむすび地主祭り」は2月6日(日)午後2時からとなります。
どうぞご参拝下さいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。
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【行事予定】
2月 3日(木) 節分祭 祭典午後2時
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