月例祭「えんむすび地主祭り」(毎月第一日曜日)がゴールデンウィーク最終日となる5月6日、午後2時よりございました。
午前中降った雨もお昼前にはやみ、祭典中は快晴で涼風のふく、清々しいお天気となりました。
「神社神道では、他の宗教にあるような教祖や教典にあたるものはありません。太陽や山など自然そのものを神とし日本人の歴史とともにある宗教であり、誰かが始めたという宗教ではないからです。日頃、太陽や水の恵みをありがたいと思われることも少ないと思います。便利で進んだ世の中でも、こうした天から与えられた御恵みによって私たちは生かされているのです。地主神社の神様は京都でも最古の神様であり、この地そのもの、この地の自然を神としてお祀りしているのです。自然の恵みへの感謝の気持ちを持って、地主大神様にご参拝ください。そうした素直で清らかな気持ちで祈願されれば、神様は皆様を良い方向へと導いて下さることでしょう。」との宮司の言葉がございました。
次回の「えんむすび地主祭り」は5月6日(日)午後2時からです。
どうぞご参拝下さいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。
詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
6月30日(土) 夏越しの大祓祭 祭典午後3時
7月 7日(土) 恋愛成就七夕祭 祭典午後2時