第一日曜日の月例祭「えんむすび地主祭り」が6月3日午後2時よりございました。
今日の京都は終日曇り空でしたが、そよ風がふき、湿気を感じない過ごしやすい1日となりました。境内は、春のシーズン中同様の混雑となり、祭典にも多数ご参拝頂きました。
「日本人は、神様も仏様も同じように篤く信仰し、大切にしてきました。元旦には、まず氏神様にお参りし、その後、ご先祖様のお墓に参られる方も多いのではないでしょうか?お家には、神棚を上に祀り、仏壇を下に置かれています。決して仏様を神様より軽んじてそうしておられるのではなく、より古くから日本で信仰されてきた神様を、上座にしておられるのです。地主神社も京都でも最も古い神様であり、清水の舞台の上座にあたる北側の高まったこの地に鎮座されています。数千年、1万年と信仰され続け、今もこのように篤い信仰を集めている神様は、世界的にも珍しいのではないかと思います。それほどの強いご霊力をお持ちの地主大神様へのご信心をさらに深められ、ご利益をお受け下さいませ。」との宮司の言葉がございました。
次回の「えんむすび地主祭り」は7月1日(日)午後2時からです。
また、7月7日は午後2時より「恋愛成就七夕祭」です。祭典での祈願短冊「七夕こけし」を受付中です。
どうぞご参拝下さいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。
詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
6月30日(土) 夏越しの大祓祭 祭典午後3時
7月 7日(土) 恋愛成就七夕祭 祭典午後2時