毎月第一日曜日月例祭「えんむすび地主祭り」が9月2日午後2時がよりございました。
今日も厳しい残暑が予想されましたが、午後からは曇り空となり暑さも少しやわらぎ、京都東山では通り雨もなくまずますのお天気となりました。
「地主神社は日本古来の神様をお祀りしており、お寺には伝来した仏様がお祀りされています。神様、仏様を特に意識されることなく社寺にお参りされている方も多いと思います。お家には天井近くの上の方に神棚、私たちの目線に近く、床や畳に安置するかたちで仏壇をお祀りされています。これらは、神様、仏様をどちらも同じように信仰されておられるのですが、日本古来からまつれてきたことから、神様を上座にされているのです。神様と後に伝わった仏様ともにお家を守護して頂く神、仏としてお祀りされているのです。地主神社もお寺の本堂の上座となる高まった位置にお祀りされおり、神様、仏様が調和した形となっています。日本人の「和」の精神をあらわしているともいえるでしょう。皆様もこの「和」という穏やかな精神を忘れず、人と人とのつながりを大切して下さい。そのような方に地主大神様はさらによいご縁や出会いを授けて下さるのです。」との宮司の言葉がございました。
次回の「えんむすび地主祭り」は10月7日(日)午後2時からです。
どうぞご参拝下さいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。
詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
9月17日(祝) 敬老祭 祭典午後2時