11月4日第一日曜月例祭「えんむすび地主祭り」が午後2時よりございました。
秋晴れの過ごしやすいお天気となりました。紅葉は京都東山周辺ではまだみることはできませんが、境内は多数のご参拝で賑わっています。
「日本には四季があり、秋は特に情緒のある季節です。こうした気候風土が日本人の気質に大きく関わってきました。夏でも冬でもないその間の春や秋という季節があることは、極端なことを好まず、曖昧ではあっても、あえてはっきりさせないことで人間関係を円満にする、そんな知恵も育んできたのではないでしょうか。季節も自然が創り出すものです。日本の神様はそいった自然そのものを神として崇めてきました。日本人や日本人らしさは、自然、つまりは神によって育まれてきたのです。」との宮司の言葉がございました。
次回は12月2日(日)「しまい大国祭」(午後2時より)となります。1年間の「えんむすび地主祭り」を締めくくる祭典です。
新春の「巳」のエト絵馬(1体500円)を同日より授与を始めます。どうぞご参拝下さいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。
詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
11月23日(祝) もみじ祭 祭典午後2時
12月 2日(日) しまい大国祭 祭典午後2時
12月31日(月) 大祓祭 祭典午後3時
平成25年新春初詣
1月1日~3日 えんむすび初大国祭 祭典午後2時
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