平成25年「夏越しの大祓祭」をとり行いました。
1年の折返しの日となる6月30日に半年間の罪穢れれを祓い、残る半年の厄除け・開運招福、疫病退散や夏の水の事故防止を祈願する、古くから神社で行われてきたお祭りです。
今日は曇空となり梅雨の蒸し暑さもありしたが、日曜日となったため、たくさんのご参拝を頂きました。
祭典中、全国からお送り頂いただきました夏越(なご)し祓い祈願書は、宮司によりお祓いをさせて頂きました。また、祭典ご参加の皆様には、大祓の神事「茅の輪くぐり」「人形(ひとがた)祓い」により厄除け、開運招福をご祈願頂きました。「罪穢れを祓うことを「禊ぎ(みそぎ)」ともいいますが、この言葉は「身をそぐ」からきているともいわれています。本殿前のこの大きな「茅の輪」は、「ちがや」という触れると肌を切るような葉をもつ植物で造られています。この鋭い葉で半年間に身に付いた罪穢れを「そぎ落とす」意味があります。どうぞ「夏越しの大祓祭」の「茅の輪くぐり」や「人形祓い」の神事で心身をお清め頂き、この夏からの半年間もお健やかにお過ごし下さいませ。」との宮司の言葉がございました。
次回祭典は7月7日は、「恋愛成就七夕祭」(午後2時より)です。
「七夕祭」祭典での祈願短冊「七夕こけし」(1対500円)を授与しています。社務所受付でお受け下さい。
★「厄除け特別祈願 」受付中。
詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
7月 7日(日) 恋愛成就七夕祭 祭典午後2時
8月 4日(日) えんむすび地主祭り 祭典午後2時