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◇◆◇神・こころ・ひと・日々新たに◇◆◇
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京都地主神社だより
~令和2年3月号~
NO.229 令和2年3月1日
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▼今月の宮司の言葉
今年も早や、3月となりました。新型コロナウイルスの流行がなければ、今月の26日には東京五輪の聖火リレーもはじまり、2020年を象徴するイベントに、高揚感が湧きあがっていたことでしょう。
一方で、3月は年度末で、学生であれば卒業式や進級、社会人であれば異動や昇進など、環境の変化への準備時期でもあります。こんな時期に大切にしたいのは、心のゆとりです。気候が穏やかになることで、どうしても行動的になり、あれもしたい、これもしたいと休日はスケジュールを入れがちですが、不要不急の外出は控えて、数日何もせずに過ごしてみましょう。
バカンスの語源は「空っぽ」と言われています。何もしない時間を作ることで、心と体が整い、リフレッシュできるのです。
自分自身に何かを加えることを止めて、休息に徹すると、あとは充電するだけ。否応なく様々な変化が起こる4月を前に、しっかり休むのも大切なことです。決して消極的というわけではない、積極的に転ずるための休息を神様は見守ってくださいます。
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