3月6日午後2時より、月例祭「えんむすび地主祭り」(毎月第一日曜日)がございました。
すでに境内は春の賑わいとなっており、曇り空ながら祭典にはたくさんのご参拝で、春らしい陽気につつまれたお祭りとなりました。
「神道の神様、地主神社の神様は、教義や教典をともなったものではなく、自然を神と仰ぐ古来から信仰されてきた神々です。特に地主神社の神様は、京都でも最古の歴史があり京都を護る土地のぬしともいえる神様です。仏教が伝来しこの地にも仏教寺院が建立されました。地主神社の神様も仏教の仏様と融和しながも、仏教寺院から上座に奉られ非常に尊ばれ今に至っています。こうした歴史からも地主大神様が、古代から非常に篤く信仰されてきたことがご理解頂けると思います。どうぞ、皆様も地主大神様へのご信仰を深められ、ご良縁、開運招福のご利益をお授かりください。」との宮司の言葉がございました。
次回の「えんむすび地主祭り」は4月3日 (日)午後2時からです。
どうぞご参拝下さいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。
詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
4月17日(日) えんむすび祈願さくら祭り 祭典午前10時
5月 5日(祝) 例大祭地主祭り