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◇◆◇神・こころ・ひと・日々新たに◇◆◇
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京都地主神社だより
~令和3年8月号~
NO.246 令和3年8月1日
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●本号をもちまして当メールマガジンを当面休刊とさせて頂きます。
ご愛読頂き、誠にありがとうございました。
◆今月のご案内
- 今月の宮司の言葉
- 行事のお知らせ
- 今月のトピックス
- 2021七夕特集ページ
- 海月ルイの京都ラビリンス
- 「京都の今年の夏は」
- 今月のご利益別運勢占い
▼今月の宮司の言葉
京都は夏真っ盛り。全国的にも猛暑や熱帯夜が連日つづきますが、体調には十分に気をつけて熱中症には万全の対策をとってください。
京都のお盆といえば、「五山の送り火」が有名ですが、昨年につづき今年も新型コロナウイルスの感染予防対策により、点火を最小限に抑えるという方法でおこなわれます。諸説あるものの少なくとも数百年続く京都の夏の伝統行事が、このような方法をとるよりほかないことに世情を感じざるをえませんが、継続にご尽力された方々には感謝いたします。
そして、行事の本来の意味、お精霊(しょらい)さんと呼ばれるご先祖の霊をあの世へ送り届けることには何ら変わりはありません。祖父母、父母、そして私たちがいるのは、ご先祖さまがいてくださったから。静寂な夏の夜空に、静粛な心で感謝の気持ちを届けましょう。
感謝の気持ちを持つことは、とても大切です。人は独りでは何もできません。手を差し伸べてくれる誰かがいるから、がんばれるのだと思います。夏休みやお盆の時期、家族や親せきなどに会ったときにはぜひ感謝の気持ちを言葉で伝えてください。伝えることで相手の心も豊かになることでしょう。神さまは、いつも感謝の気持ちを忘れない方にご利益を授けてくださいます。辛抱の時期はつづくのかもしれませんが、世情に流されず、上を向いて前向きにこれからもがんばってください。
▼行事のお知らせ
- 月例祭 えんむすび地主祭り(毎月第一日曜日午後2時)
※新型コロナウイルスへの対応といたしまして、中止とさせていただきます。
なお、ご本殿での神事は、悪疫退散、病気回復の祈願を合わせて執り行います。
何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。それぞれのお祭りについて詳しくは、こちらへどうぞ
※新型コロナウイルスへの対応により、神事が大きく変更となる場合がございます。ご了承願います。